2014年01月17日

寒鱈漁 本番!

一般的に、魚はオスよりもメスのほうが高値ですが、寒鱈は確実にオスが高値の珍しい魚です。
寒鱈は、大きいもので20s近いものまでありますが、エラと骨以外 ぜーーんぶ食べきられてしまいます。
身はもちろんですが、内臓のいたるところ全てが、いろんな料理にされるんですよ!
例えばこんなふうに・・・

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皆様ご存知の「ダダミ」は、オスの白子。
この白子が高値の理由です。
こうした刺身で食べられるのは、当然新鮮なことが条件ですが、プリップリの白子を食べようと思うと、やっぱり水揚げされる現地に来るのが一番でしょう〜!

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画像が若干乱れていますが、これはタラコの子炒り。
それぞれの家庭の味があって、使う材料も糸コンだったり 突きコンだったり。
ごぼうや人参やネギ・・・味付けも各家庭で かなりの差があっておもしろいです。

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こちらも子炒り。
見た目も全然違いますよね〜!

定番は、タラ汁。

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ネギと豆腐を入れて、味噌を大目に入れて濃いめに味付けするのが美味しいです。
地元の人は、タラ汁に身をいれることはあまりありません。
タラ汁は、ザッパ(骨)や頭で出しをとって、骨の周りの身を食べつくします。
これに、あぶらわた(肝臓)部分を入れて濃厚な味にして激寒の中、すごく体が温まるものとして シーズン中に数度は必ず食べるんです。

この他に、胃袋や浮袋の部分も あえ物や炒め物にして、大きな寒鱈全て食べつくす・・・これが漁師まちに伝わる食べ方なんです。
posted by (一社)にかほ市観光協会 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・酒